宅建・史上最年少合格者の父による宅建合格ブログ

宅建・史上最年少合格者(当時小6)の父による宅建合格ブログです。これから宅建士試験にチャレンジする方々(特に独学で頑張っている人)に、最短距離で合格を勝ち取るためのノウハウを提供します。ぜひ一読してみてください。

用途規制の覚え方【法令】

──はじめに

法令上の制限の中で、大抵の人が、

「こんなの覚えらねぇ~よ」

と二の足を踏んでしまうのが、建築基準法の「用途規制」(用途制限)だろう。

例えば、宅建業法の重要事項説明書(35条)や37条書面と違って、配点もわずか1点しかない。つまり費用対効果がよくないのだ。

そんな理由から、用途規制を最初から捨ててしまう受験生も少なからずいる。しかし待ってほしい。

宅建試験では、

「1点を笑うものは1点に泣く」

というではないか。

税法のように、マスターするのに20時間以上かかる項目ならまだしも、ただ単に、あの表を覚えるだけなら半日もあれば十分だ。

私のいう半日とは、12時間のことではない。せいぜい3~4時間くらいである。

その程度の時間で「用途規制」がマスターできるのなら、やった方がいいに決まってる。

書店でいくつかのテキストを手にしてみると、「語呂合わせ」を用いて用途規制を覚えさせようとするものが多いように思った。

当時の私も、用途規制を語呂合わせを使って覚えようとしていた。しかし、すぐに限界がきた。

すべての「用途地域」を語呂合わせで覚えようとすると、かえって時間がかかってしまうのだ。

用途規制ではなく、語呂合わせを覚えるために時間を浪費しているようなものである。これでは本末転倒以外の何ものでもない。

要は、各用途地域において、該当する建物の建築が可能かどうかを見極められればいいだけの話。

「用途地域の左側に記されている建物が、その用途地域内に建てられるのか建てられないのかの二択の判断ができればいいだけの話ではないか?」

それに気付いた私は、13種類ある各用途地域の欄に◯か✕かを当てはめて、それができればOKという結論に至った。

もちろん、都市計画法の「用途地域」については、あらかじめ理解しておく必要はある。これを理解していないと、記憶がぼやけてしまうからだ。

──用途規制の覚え方

テキストの左側の建築物を見て、◯か✕かの判定をするだけ。その判定をするのに「赤シート」を使っても意味がない。13種類あるすべての地域で、ただ◯か✕かの判定をするだけである。

だから私は、赤シートではなく、書店で本を買うともらえる「しおり」を使って覚えることにした。

効果はてきめんだった。もちろん一度では覚えられない。最低「20往復」はしてほしい。

昨年版のLECの『とらの巻』でいえば、縦方向に30列。横1列に13地域の◯✕がある。第一種低層住居専用地域から工業専用地域までの13地域。

それらをしおりで隠しつつ、横1列ずつ、13地域すべて正解ならばすぐ下の列に移る。その際、左側の建物がどんな建築物かをきちんと把握しておく。

画像だとこんな感じだ。

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こうやって、一例ずつ下に進んでいく。最後の列まで到達したら、また最初に戻って同じ作業をする。

20往復くらいしたら、◯✕の判定だけならば、大抵の人ができるようになっているはずだ。

上の画像は『とらの巻』だが、この表が載っているテキストならばどれでも構わない。

私はこのやり方で「用途規制」をマスターしたおかげで、平成22年度の問い19(用途規制に関する問題)に難なく正解することができた。

用途地域はかつては12地域だったが、法改正で、昨年度から「田園住居地域」が加わって13地域になった。平成30年度以前のテキストで勉強している人は気を付けてもらいたい(いないと思うが)。

早い人なら1~2時間。遅くとも4時間あれば「用途規制」をすべてマスターできる。

これをやらない手はない。

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