宅建・史上最年少合格者の父による宅建合格ブログ

宅建・史上最年少合格者(当時小6)の父による宅建合格ブログです。これから宅建士試験にチャレンジする方々(特に独学で頑張っている人)に、最短距離で合格を勝ち取るためのノウハウを提供します。ぜひ一読してみてください。

年度別過去問集の落とし穴

──年度別か分野別か? ──それぞれのメリット、デメリット ──特化型の勉強法 ──年度別か分野別か? 過去10~12年の「年度別過去問集」をメインに使っている人(使う予定の人)は、一体どれだけいるのだろうか?私は以前から、過去問は、LECの『ウォーク問』に代…

解く順序と時間配分

──はじめに ──解く順序について ──時間配分について ──時間配分の補足 ──はじめに 今回のテーマは、本試験問題を「解く順序」と、各分野の「時間配分」について。どうやって正解肢を導き出すかに意識が向かいがちだが、こういう情報を事前に知っておくと、後…

焼き直し率について考察する

──焼き直しの例 ──あるSNSに投稿した記事 ──焼き直しの例 ほとんどの資格試験において、過去問学習は避けて通ることができない。それは試験の出題傾向を事前に知っておく意味もあるが、特に宅建試験の場合、過去問の「焼き直し率」が他の資格試験に比べて著…

95%以上が合格ゾーン

──8割では合格できない ──分野別と年度別の違い ──年度別過去問の注意点 ──8割では合格できない 95%以上。もちろん宅建の本試験での正解率のことではなく、過去問の正解率のことだ。一問一答集にしろ、四択の過去問集にしろ、最終的には「95%以上」の正解…

勝利の方程式とは?

──はじめに ──一問一答の重要性 ──四択問題の注意点 ──はじめに 私は以前、Twitterに次のようなツイートをしたことがある(一部修正済み)。まず「一問一答」をマスターし、その後で「四択の過去問」を仕上げれば、それが合格に結び付くのだと。私や息子の経験…

孤独に打ち克て

──資格学校か独学か? ──独学の注意点 ──ジャン・シベリウス ──同質の原理とは? ──資格学校か独学か? 私も息子の健斗も、資格学校(予備校)や通信講座は利用していない。健斗が2年目に、総合資格の「無料オープン模試」と、LECの「ゼロ円模試」と「ファイナ…

人は感化し、感化されるもの

──病院の待合室で ──一方、我が家では ──病院の待合室で たわいないエピソードを一つ。私には年老いた母がいる。父はもう他界していない。かれこれ10年ほど前の話だが、母は胃腸が弱く、月に一度、豊田市にある胃腸科の専門病院へ、私が有給休暇をとって車で…

宅建試験の項目別出題数

──分野別と項目別の違い ──第1部 権利関係 ──第2部 宅建業法 ──第3部 法令上の制限 ──第4部 税・その他 ──項目別出題数ベスト10 ──分野別と項目別の違い まず最初に、分野別と項目別の違いを説明しておきたい。分野別とは、簡単にいえば「大きな分け方」…

各分野の得点戦略

──一昨年より前の得点戦略 ──一昨年以降の得点戦略 ──一昨年より前の得点戦略 宅建試験の昨年の合格基準点は35点だが、一昨年は「37点」だった。それ以前の36点(平成14、22、23年)を超える過去最高の合格基準点となった。これは今後の「得点戦略」を立てる上…

学習スペースを確保せよ

──自宅の学習スペース ──自宅外の学習スペース ──自宅の学習スペース 自宅に自分専用の書斎(勉強部屋)があり、そこで集中して勉強できるのなら問題ない。だが家庭の事情なんて千差万別だから、一概に皆さんに「自宅で勉強しろ」などと言うつもりもない。予備…

まんが本は有効か?

──お薦めのまんが本 ──その他のまんが本 ──お薦めのまんが本 活字離れが叫ばれて久しいが、宅建のような法律系の資格試験でさえ「まんが本」がいくつも書店に出回るようになった。効果はもちろんあると思うが、それを使う人や時期にもよる。基本的には、中級…

宅建試験の難易度は?

──偏差値60? ──国家資格の偏差値ランキング ──他の代表的な資格の偏差値 ──偏差値60? 単純に合格率だけで判断すると、宅建試験の偏差値は「60」前後になる。国家資格のみで偏差値を出したサイトでも「57」である。前回の記事でも少し触れたが、よくインタ…

継続は力なり

──勉強時間について ──難易度アップと継続の大切さ ──勉強時間について ありきたりのタイトルで恐縮だが、当然、宅建試験の勉強についても言えることだ。中・高の定期テストならば、2~3週間前から勉強すればどうにかなった。予習や復習をやっていなくても、…

史上最年少合格へ⑦ final

──モチベーションを取り戻す ──本試験の当日 ──運命のいたずら ──希望の光 ──努力が報われる日 ──環境の変化 ──モチベーションを取り戻す 17日の夕方、修学旅行から帰ってきた健斗は、口数こそ多かったが、かなり疲れている様子だった。さすがにその日の夜は…

史上最年少合格へ⑥

──ラストスパート ──LECの宅建ファイナル模試 ──魔の修学旅行 ──ラストスパート 夏休みもあっという間に終わり、運命の2学期が始まった。しかし委員会活動は9月末まで続く。健斗にとって、ここが最後の踏ん張りどころだ。ほぼ手付かずの税・鑑定(3問)と免除…

史上最年少合格へ⑤

──LECの宅建0円模試 ──勝負の夏休み ──それ以外の出来事 ──LECの宅建0円模試 総合資格学院の無料公開模試から約一ヶ月。次は大手予備校LECが主催する「宅建0円模試」を、LEC名古屋駅前校で受けることにした。総合資格と同じく、無料で受けられるオープン模試…

史上最年少合格へ④

──小学6年生 ──予備校のオープン模試 ──苦渋の決断 ──小学6年生 いよいよ健斗も、最上級生の小学6年となった。友達の中には、中学受験を目指している子もいる。その子らを横目に、健斗は宅建合格を目指す。内心は複雑だったと思う。健斗の成績は、学年でも上…

史上最年少合格へ③

──リベンジへ向けて ──運命の一冊と出会う ──そして春休み ──リベンジへ向けて 不合格が決まったからといって、すぐに勉強を再スタートさせたわけではない。年内一杯は学業に専念し、休みの日には、友達と外で遊んだりしてリフレッシュすることを健斗には勧…

史上最年少合格へ②

──小5の夏休みを終えて ──追い込みをかける ──想定外の出来事 ──そして運命の日 ──ここからが本当のスタート ──小5の夏休みを終えて 小学校とはいえ、夏休み明けの2学期はいろいろな行事があって、思いの外忙しい。健斗も、学級委員としての仕事や委員会活動…

史上最年少合格へ①

──初めての敗北 ──なぜ宅建試験を受けようと思ったのか? ──小学生に民法が理解できるのか? ──目標に向けて舵を切る ──学業との両立は可能か? ──初めての敗北 「2点足りなかった」平成25年度の宅建試験の合格基準点は、50点中で33点以上。息子・健斗の点数…

テキスト至上主義の弊害

──テキストだけでは合格できない ──自動車学校から学ぶ ──テキストだけでは合格できない 宅建試験の学習において、テキストに比重を置きすぎる勉強法が一番効率が悪い。仮に、テキストだけを隅々まで覚えて過去問を解かずに本試験を受けた場合と、テキストな…

過去問を解く意味とは?

──過去問の焼き直し ──アウトプットの本当の意味 ──過去問の焼き直し 資格試験の王道といえば、昔から言われていることだが、やはり過去問を何度も繰り返し解くことだ。特に宅建試験では、その効果は絶大である。ところが、これに疑問の言葉を投げかける人が…

量より質か、質より量か?

──300時間or400時間? ──イチローから学ぶ ──300時間or400時間? 以前、ネットでこんな記事を読んだことがある。「宅建合格に必要な勉強時間は、一般に100時間ほどだと言われていますが、、」誰から聞いたのか、どこで調べたのか知らないが、今の宅建試験に…

サブノートは必要か?

──膨大な時間を使う ──サブノートの罠 ──膨大な時間を使う 中学や高校では、定期テストの前に「サブノート」を作る人が、少なくとも私の周りには結構いた。出題範囲が比較的狭い定期テストでは、それなりに効果はあったのかも知れないが、宅建試験などの資格…

宅建 過去問アプリの有用性

──アプリは有用か? ──宅建の一問一答アプリ ──アプリは有用か? 一問一答のメリットの一つに、外出時に携帯できて隙間時間にサクサク進められる点がある。ユーキャンやLECの一問一答は、本のサイズが小さく、携帯しやすい利点が最大限に発揮されている。し…

カリキュラムを俯瞰する

──方程式を描く ──マスターする時期は? ──方程式を描く 今年の宅建試験でも、「第一段階の教材」と「第二段階の教材」の2つに分けて進める勉強法を踏襲していくことは以前述べた。基本、6月末まで「第一段階の教材」を使い、その後10月の本試験までは「第二…

テキスト&一問一答の使い方

──はじめに ──駿台の2冊の使い方 ──はじめに いざ「今年の宅建試験に合格するぞ」と心に誓ったものの、勉強のやり方・進め方自体が判らなくて悩んでいる初学者の方は多いと思う。ここでは、前出した駿台の『速攻テキスト』と『一問一答』をベースに話を進め…

民法教材(改訂版)をセレクトする

──はじめに ──民法の教材をセレクト ──はじめに 宅建試験に限らず、公務員試験や法律系の資格試験において民法が占めるウェートは大きい。国家試験で出題される民法の難易度は、司法試験と司法書士試験、不動産鑑定士試験の3つがずば抜けて高く、宅建試験は…

宅建教材(2020年版)をセレクトする

──はじめに ──第一段階の教材をセレクト ──はじめに 昨年同様、今年も宅建試験の教材を「第一段階」と「第二段階」に分けて勉強していく方法を踏襲していく。ただし、「第二段階の教材」はそのまま新しい年度版に移行するだけだが、「第一段階の教材」は昨年…